2017年03月31日

どれ一つも 不必要なものはない

まるで写真のような景色という言葉や
また絵のような景色という言葉が
あるけれど
それがどんなに賛嘆の言葉であろうと
実際の自然のすごさには
かないっこないんです

ただ美しいとか
素晴らしいというんじゃない
すごい、すさまじいエネルギーです
そりゃあそうでしょう
しょっちゅう地殻変動がおこったり
どっかで爆発したり
新しい泉が湧いたり
ものすごいいのちの躍動が
いつもいつも起こってんですから
なまやさしいもんじゃない
その爆発で人や動物が死んだりも
するわけですから
それはすさまじいもんです

生きる死ぬ、また生まれる
今、ここにあったものが
次の瞬間には吹き飛んでしまう
無常だと思ったって
思うひまもあたえないぐらいに
自然も人もすべて生命あるものは
生々流転してとどまることがない
ゆく河の流れは絶えずして
しかも元の水にあらず
淀みにうかぶうたかたは
かつ消えかつ結びて…って
昔の人の言ったとおりですよね

しかも自然は、やはり悠々として
朝になれば太陽をのぼらせ
夜になれば月の光があたりを照らすんです
星明かりのやさしさなんてのも
格別ですよね
無常だから
つねにとどまることがない存在だからこそ
その陽(ひ)の光も星光(ほしかげ)も
いとおしいんです

しかし、ただ私は
すごい、すさまじいと言っている訳じゃ
ないんですよ
生も死も明も暗も
すべて一切をおなじ舞台の上にのせて
そうして
壮大な宇宙の生命エネルギーが
発揮されている
次の瞬間いなくなる消えるというのは
死じゃない
これこそ次元移動次元上昇なんです

人類だけが次元があがるなどという
ちっぽけなものではなく
無限の宇宙、無限の光そのものが
久遠の次元上昇をつづけているんです
すべてが生き生きと生きている証拠です

すべてどれ一つも
不必要なものはないわけ
すべてがととのって
はじめてパズルが完成するように
究極の無限なる一
はじまりの一
太初へかえる一
大元の根幹であるところの一が
完成にむかって
無限の完成にむかって
歩きだすのであります
その時
闇は光をより光としらせるために
一層かげを濃くし
光はどのいのちにも
自らのやさしさがおよぶように
闇によりそうのであります

より光は光に闇は闇に
すべてのもののすがたを
くっきりと照らし出し
それはそれらのものの深い進化を
たすけるために
そう成るべくしてうつしだされて
いるのであります

そうして
ゆきつくところまでゆくと
光も闇も
ただただ光りただただかげる
愛と平和と秩序こそが宇宙を支え
我々のいのちをささえる大元でありますが
その愛は太古から放射されつづけている
宇宙神の絶えざる大愛によるのであります
生も死もすべてを抱きとり
そしてすべてを大いなるはじまり
一へとかえしめぐらせる
大愛なのであります
posted by wadatsumi at 12:49| 祈り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月30日

神は いつも私たちとともにある

耳を澄ませれば
そらのたかくやさしく
澄みとおったひびきが
私たちのもとに
おりてきているのがよくわかります

それらはたてよこ十字に
すみとおった
空気になり山河になり
楽の音になりせせらぎのおとになり
人家のけむりになり
人を恋うる気持ちになり
心からのおどろきや感動また涙となって
それぞれ私たちのいのちをうるおして
ゆくのであります

私たちはそのうるおいを受けとって
私どものいのちのふるさとを
心に想い起こし呼びおこして
私たちが
実にやさしい光のふるさと人であることを
思い出すことができるように
なっているのです

神というふるさとは
いつも私たちとともにある
この安心のなかから
祈りを深めていただきたいと
思うものであります
posted by wadatsumi at 06:59| 祈り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月29日

みんな 神の息吹きを伝えている

本音本心で話をしたい
でもなかなかできないというのが
よく皆さんと話していて
なやみとして出てきたことですが
神様の世界からみると
本音も本心もそんなもの
はじめから本心ばかりの世界ですから
神様と人間の世界ほど
まっ正直な世界はないわけです
まっ正直というより
そのものズバリの世界ですよね
うそとかおもてとか裏なんて言っていたら
どうにもならない
そんなものが入り込むすき間のない
充実そのものの世界です

たとえば
この宇宙を成り立たせるのに
星雲があり星団がある
そしてまたブラックホールもあるんです
みなさん、ブラックホールというと
みんなこわがってしまうけれど
そんなことないんですよ

宇宙中のマイナス意識というのは
何億何十億年というあいだにつみ重なった
宇宙生成の過程での
星々のそれぞれの宇宙人類のあげてきた
心の声といったものが
たい積されているんです
なかには産みのくるしみだってあるし
ひとつの星が生まれるためにあげた
地を裂くような声もあるわけ

それらは宇宙に充満している
神からあふれ出た一つひとつの
進化であっても
生命のもろ声たちはそれぞれが
いのちのかたちをとる過程であげる
声があるわけです

それらがいつの間にかたまってくる
そうすると
ブラックホールがその叫びを吸いとって
宇宙を充実した静ひつへと
むかわせるのであります

いのちにはたくさんのひびきがあります
ブラックホールは永劫ともおもえる
時のながれのなかで
確実に神のひびきへと一つ一つの造化の
声を深め高め浄めている
そういうたいへんな役目を
淡々とになってくれているのであります

誰も知らないところで
誰にも知られず誰にも知らさず
また知らせるなどという意識もなく
ただ働きにすなおになって
さながらの生命そのものへと
かえしていくのであります

我々のいのちもおなじことでありまして
空の果てでおこなわれるこれらのことも
我々が息することも
まったく同じ深い智恵のもとに
おこなわれていることなのであります

星の大小はあっても
それはそのおおきさが必要だから
さまざまなおおきさの星が
散りばめられているのでありまして
そのどれひとつがなくても
おかしなことになる
だから、むげなようでいて
実に整然とした秩序のもとに
すべてはおかれている
だからといって
一切のわくはないのであります
自由と秩序、法則と潤澤さとがとけ合って
みんないきいきと
神の息吹きを伝えているのであります
posted by wadatsumi at 06:54| 祈り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする